今回のLAST EXILE。
また違う面白さを出してきましたね。大したスタッフ達です。
ラヴィを手伝おうと、メカニックなんだと言う銃兵のモラン。そのままシルヴァーナの整備兵に裸に剥かれて「甲種合格だ」。そのままメカニックに。この展開は意外ですがとても面白いですね。
ところで、甲種合格って、今時の若者は分かるネタなんでしょうか。いや、若くなくても分からない方が多いかも知れませんね。まあ、普通のオタク少年は分からない世界でOKなら、それで問題ないです。むしろ、こういう台詞から歴史に興味を持って、知識を増やす方向に進むなら、それこそが好ましいことですね。
そして、ヴァンシップの8耐という予想外の展開。あらかじめ用意されたボロボロのヴァンシップを整備して飛ばすという発想が面白いですね。
副長が、「空の自由を取り戻すには、あなたたちヴァンシップ乗りの力が必要になる時が来るわ」と言っているのを、奥で聞いているラヴィの不安げな表情が凄く良いです。
「芝居への幕が開く」という謎めいた台詞。
聞き取りにくい拡声器の声など、抽選会の雰囲気が最高。
抽選で当たったヴァンシップを見て、「これ、飛ぶのかな」
「女のヴァンシップ乗りほど恐ろしいものはない」と言われながらタチアナのナビの女の子に手を振るモラン。彼も良い性格をしてますね。なかなか憎めない良いキャラです。
「ねえ、あの人なんでいつも怒っているの?」小さな女の子がいちばん核心をズバッと突くところがとても良いですね。
いきなりクラウスに抱きつくディーオ。妙にエッチな感じがナイスです。
回転する巨大砂時計。これがレースの時間を計る訳ですね。面白いです。ビジュアルのインパクト満点です。男の子のエッチな触れ合いを見せながら、こういうストレートなビジュアルも怠らない隙の無さが凄いですね。
熱くなって暴走するタチアナ。この人の人間らしさが感じられますね。
同時に開催されるオークション
オークション品を運ぶ人物の不思議な装束。
そしてエグザイルと称する謎のモノ。
あっと気付くと、これで終わりでした。時間の長さを全く感じさせないのが素晴らしいですね。
と~のは、人間味があって親しみやすくて良い連中の整備員達を応援しています。
ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。